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犬の熱中症の症状は!
愛犬を守る対策を
考えましょう!
犬の熱中症の症状
夏が近づくと熱中症は身近で
危険な病気です。
予防法や対処法をを知り、犬を
暑さから守りましょう。
症状は、例えば、
軽症の場合は・・・
- ハァハァと速い呼吸
- 体が熱い
- よだれが多い
- 落ち着きがない
- ぐったりしている
- 口腔粘膜の渇き
中等症の場合は・・・
- けいれん
- 泡を吐く
- 嘔吐
- 震え
- 目の充血
重度の場合・・・
- 意識がない
- ぐったりして動かない
- 歯ぐきが白い
- 舌が青紫色
- 吐血
- 下痢・血便
犬の熱中症を守る対策
早めに対処しないと後遺症や
死の危険があります。
熱中症は軽症のうちに、
下記の対応が必要です。
- 涼しいところで体を休ませる
- 水分と塩分を補給する
- 体を冷やす
上記の対応をすれば、
普通は回復します。
対応が遅れると影響が全身に残り、
後遺症が心配されます。
犬の熱中症の対策グッズ
- 濡れたタオル
- 扇風機
- ドライヤー
- うちわ
- 保冷剤
愛犬が熱中症の症状を見せた時は
大至急の処置をしましょう!
愛犬を涼しい場所に移して、
体に濡れたタオルを
かぶせて、扇風機やドライヤーなどで
風を当ててください。
体温を下げる必要があります。
水が飲める状態の時には
飲ませましょう。
無理に飲ませることは控えましょう。
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犬の熱中症・冷す場所
大きな血管がある、首、脇、
股を中心に
保冷剤などで冷やしましょう。
愛犬用の体温計は必要ですので、
お出かけの際は持参しましょう。
体温計は肛門に差し込んで
直腸温を測ることが重要です。
犬の対策・室内
愛犬には室内でも気を付け
ましょう。
室温は20~28度の設定
してください。
湿度は50~60%が理想です。
留守番させるときには、事前に
冷房の効き具合を
チェックしてください。
愛犬を狭いところに
閉じ込めないことが
重要です。
愛犬が自由に行き来出来るように
しましょう。
犬の体温について
犬の正常な体温は38~39度です。
熱中症になると40度を
超えることもあり、
その状態が続くと危険です。
体を冷やしながら、
3~5分毎に熱を測り、
平熱に戻るのを待ちましょう。
戻らない時には、すぐに病院に
連れていきましょう。
38度5分位になったら、
様子をみます。
犬の散歩で気を付けること
特に夏に炎天下の散歩は
避けてください。
アスファルトの表面は直射日光で
温度は50~60度にもなります。
足の短いダックスなど、
大変危険ですよ!
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